海外FX業者は危険ではない
信託保全や分別管理の仕組み、特定のブローカーの顧客資金の管理体制などを暴露していると「結局海外のFX会社は危ないのか?」というお問い合わせをいただきます。
断言できますが別に危険ではありません。
国内ブローカーと比較をして記載したいと思います。
なぜ分別管理だけなのか
「分別管理のみのブローカーが多いのはなぜか」という点に関してはそもそもほとんどの海外ライセンスでは信託保全の義務がありません。
海外でも信託保全が必須条件になっているライセンスはCySECライセンスやASICライセンスになります。
しかしながら日本の金融庁の圧力によりASICライセンスに関しては現在日本居住者は開設することができなくなっております。
当たり前の話ですが日本の金融庁は日本国内にある資産が海外に流出することをかなり嫌がっており、オーストラリア政府に依頼を行いASICライセンス保有業者は日本居住者は口座を開設することができないようにいたしました。
なぜ嫌がるかといえば国内の金融業者の保護が主な要因となるかと思います。
監査会社を別に入れればいいだけでは
CySECライセンスやASICライセンスを取得する際に必要な外部監査を各ブローカーが監査会社に依頼を行い信託保全の制度を導入すればいいのではないかというお話もありますが、外部監査を依頼する際にも費用がかかります。
この監査会社などに支払う分をスプレッドや取引手数料に上乗せするよりも分別管理のみの方が顧客への負担は少なくなります。
出金拒否のリスクは?
海外FXブローカーは確かに出金拒否を引き起こすブローカーはいます。
しかしながら当サイトで掲載されているブローカーに関しては出金拒否の可能性はかなり少ないと考えていただければ問題ないかと思います。
TariTaliでは各ブローカーからIB報酬が支払われる前にお客様にお支払いを行っております。
リスク管理としてもIB報酬不払いの可能性がある業者を取り扱うことはできないため出金拒否などを行いそうなブローカーは取り扱ってはおりませんのでご安心ください。
国内ブローカーはゼロカットシステムがない
ここが一番の問題ですが国内ブローカーは追証があります。
急激な相場の変動があった際や窓開けなどで数十pips動くことがありますが、国内業者の場合は残高がマイナスになった場合は借金になります。
週末に50万通貨ほど持ったとしましょう。
月曜の朝、チャートを見たら資金が吹っ飛んだどころか数百万の借金ができていてもおかしくはありません。
国内ブローカーはスプレッドがおかしすぎる
国内のFX業者はインターバンク市場よりも狭いスプレッドが提供されています。
インターバンク市場よりも狭いスプレッドで提供をするということは顧客が取引をすればするほど証券会社としては損失が生まれるということになります。
なぜそのようなことができるのかというと顧客の注文をインターバンク市場に出さないからです。
インターバンク市場に出さないということは顧客に負けてもらう必要があります。
「顧客の負けがブローカーの利益」ということですね。
海外のブローカーでも上記のようなブローカーはたまにいますが当サイトで取り扱っているブローカーはきちんと外部マーケットに注文を出しているブローカーになります。
そのため国内のブローカーと比較してスプレッドは広いですが、顧客が勝ってもブローカーの損失になることはありませんのでレートの不正な操作などの嫌がらせはありません。
レバレッジ25倍は資金効率が悪すぎる
レバレッジ25倍で一ヶ月数十万を稼ごうとすると数百万程度の資金は必要になります。
最悪全額飛ばすにしてもリスクに対してリターンが少なすぎます。
数百万をブローカーに入れても「顧客の負けがブローカーの利益」という状態であればブローカーは顧客が負けるようにしなければなりません。
国内のブローカーでは仕組み上、残念ながらどうやっても最終的には負けます。
もし「国内ブローカーでなぜか勝てなくなった」という方は一度海外のブローカーをお試しいただいた方が良いのではないでしょうか。
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