Bitget（ビットゲット）の出金手順まとめ

Bitgetでは、取引の種類ごとにアカウント（資金プール）が分かれており、現物・先物などのトレードに応じて資金を移動して管理します。

出金できるのは現物アカウントのみのため、先物アカウントなど他のアカウントにある資金を出金する場合は、まず現物アカウントに資金を移動させる必要があります。

また、法定通貨による出金は日本円に対応していないため、Bitgetから直接日本円を出金することはできません。

出金方法は、外部ウォレットや国内取引所への暗号資産送金、またはP2P取引による暗号資産の売却のみとなります。

さらに、Bitgetでは過去30日間の取引量や保有資産に応じてVIPレベルが設定されており、レベルが高いほど出金限度額も大きくなります。

最低出金額や出金手数料は通貨やネットワークによって異なるため、詳細は公式ページの「手数料の概要」をご確認ください。

ここからは、それぞれの入金方法を詳しくご紹介していきます。

暗号資産による送金手順

まず、トップページ右上にあるお財布マークをクリックし、「出金」をクリックします。

出金する通貨と受取人を選択します。

オンチェーン出金（ほかの取引所やウォレットに送金する方法）か、内部送金（別のBitgetアカウントに送金する方法）のどちらかを選択します。

ネットワークを選択後、出金先アドレスを入力し「次へ」をクリックします。

出金先のアドレスをまだ登録していない場合は「アドレス管理」をクリックし登録しましょう。

内容を確認しセキュリティ認証を完了させれば、暗号資産による送金は完了です。

P2P取引による売却手順

「P2P取引」とは、ユーザー同士で暗号資産を合意価格にて取引する方法で、銀行振込やLINE Pay、PayPayなどの利用が可能です。

なお、P2P取引で売却する際は、本人確認、Eメールアドレス、電話番号のすべての認証を完了させる必要があります。

まずトップページのメニューより「暗号資産を購入」のタブを開き「P2P取引」をクリックします。

「売却」のタブを開き、通貨の種類や希望額、支払い方法を入力し広告主を絞り込みます。

絞り込まれた広告の中で、条件に合うものを選び「売却」をクリックします。

売却する暗号資産の量を入力します。

受け取る法定通貨の金額は、買い手が設定した価格に基づき自動的に算出されます。

買い手が提示している支払方法をまだ登録していない場合は追加し、「売却」をクリックします。

買い手が指定の方法で支払うのを待ちます。

なお、P2P取引にはチャット機能もあり、購入者に連絡することも可能です。

受領を確認できたら、「リリース」をクリックします。

以上、Bitget（ビットゲット）の出金手順についてご紹介しました。