EC Marketsは、アジア市場でのサービス開始からまだ日が浅いため、日本では口コミ自体がほとんどありません。

しかし、海外では、スプレッドの狭さや無制限スワップフリーを評価する声が多く上がっています。

本記事では、特にEC Marketsが強みとする取引コストの低さと、国際的な信頼性の2軸から、その魅力を徹底解説します。

取引コストを極限まで抑える4つの仕組み

EC Marketsの最大のメリットは、何と言っても、あらゆる角度からトレーダーの取引コストを削減できる点です。

ここでは、スプレッド、取引手数料、スワップポイントに加え、TariTaliのキャッシュバックという4つの観点から、その優位性をご紹介します!

無制限のスワップフリー口座を提供

以前は高金利通貨を買ってスワップを受け取る「スワップ狙いの取引」も人気を集めましたが、近年は各国の金利差が縮小し、且つ為替変動の影響も大きいため、安定して利益を得るのは難しくなっています。

特に、スイングトレーダーにとって、スワップポイントがコスト負担となるケースが多くなっています。

しかし、EC Marketsでは、一定の銘柄を期間の制限なくスワップフリーで取引できる「無期限スワップフリー口座」を提供しています。

無期限スワップフリー口座は、宗教や国籍に関係なく誰でも申請可能で、ゴールド・シルバーを含む以下の9種類がスワップフリーの対象となります。

スワップフリー対象銘柄
AUDUSD、EURUSD、GBPUSD、NZDUSD、USDCAD、USDCHF、USDJPY、XAGUSD、XAUUSD

 

たとえば、ゴールド(XAUUSD)は、他社では1ロットを保有するごとに日次スワップが-5.00ドル前後発生することもありますが、EC Marketsのスワップフリー口座ではこのコストが完全にゼロになります。

スワップフリー口座は、サポート(support-jp@ecmarkets.com)へ申請を行うことにより開設可能です。

業界屈指の低スプレッド

EC Marketsのスプレッドは、競合他社に比べ非常に狭く設定されています。
以下の表は、2025年11月時点の主要通貨ペアにおける、最小スプレッドデータです。

特にゴールドの最小スプレッドは、海外FX業界の中でも群を抜いて狭い水準になっています。

通貨ペアSTD口座他社ECN口座他社
EURUSD1.0pips1.6pips0.0pips0.2pips
USDJPY1.1pips2.0pips0.1pips0.2pips
GBPUSD1.2pips2.0pips0.2pips0.9pips
XAUUSD2.6pips3.0pips0.5pips1.4pips

ECN口座の取引手数料が3ドル

ECN口座の取引手数料は、3ドル(片道1.5ドル)に設定されています。

多くの海外FXブローカーでは、ECN口座の取引手数料を往復6〜10ドル前後に設定しているため、EC Marketsの手数料は業界でも非常に低い水準と言えます。

そのため、1日あたり数十〜数百ロットを取引するスキャルパーやEAトレーダーにとっても、EC Marketsは手数料負担が軽く、収益率向上に直結します。

TariTaliのキャッシュバックで実質コストをさらに削減

EC Marketsは、スプレッド、取引手数料、スワップポイントにおいて、他社よりも優れた設定内容になっていますが、TariTaliのキャッシュバックを併用することで、取引コストをさらに抑えることができます。

TariTaliを通じて口座を開設することで、取引のたびにキャッシュバックが発生し、実質的な取引コストをさらに削減できます。

たとえば、STD口座の場合、通貨ペアに対しては0.88pips、ゴールドに対しては1.68pipsのキャッシュバックが適用され、ECN口座では、通貨ペアおよびゴールドに1.6USDのキャッシュバックが適用されます。

取引口座通貨ペア最小スプレッド手数料キャッシュバック実質コスト
STD口座USDJPY1.1pips0.88pips0.22pips
XAUUSD2.6pips1.68pips0.92pips
ECN口座USDJPY0.1pips0.pips0.16pips0.24pips
XAUUSD0.5pips0.3pips0.16pips0.64pips

 

このように、EC Marketsの低スプレッドと、TariTaliのキャッシュバックを組み合わせることにより、国内FX業者にも引けを取らない取引コストで取引することが可能です。

安心できる取引環境

海外FX業者を選ぶ際には、スプレッドや手数料といったコスト面のスペックを比較することも大切ですが、信頼できる取引環境を備えているかどうかも重要なポイントです。

EC Marketsは、7つの国際的な金融ライセンスを保有し、さらに世界的なブランドとの提携を通じて、透明性と信頼性の両立を実現しています。

ここからは、その2つの支えについて詳しく見ていきましょう。

7つの金融ライセンスを保有

EC Marketsは、グループ全体で7つの異なる規制機関の監督下で事業を展開しています。

FCA(英国)やASIC(豪州)といった取得が難しいとされるライセンスも保有しており、投資家保護の体制が徹底されています。

会社名規制機関登録番号
EC Markets Limitedモーリシャス金融サービス委員会(FSC)GB2100130
EC Markets Group Ltd英国金融行動監視機構(FCA)FRN:571881
EC Markets Financial Limitedオーストラリア証券投資委員会(ASIC)414198
EC Markets Financial Limitedニュージーランド金融市場監督局(FMA)FSP197465
EC Markets Limitedセーシェル金融サービス庁(FSA)SD009
EC Markets Financial Limited南アフリカ金融セクター行動監視機構(FSCA)51886
EC Markets Securities & Financial Promotion L.L.Cアラブ首長国連邦証券商品庁(SCA)20200000281

 

また、EC Marketsでは、ロイズ・オブ・ロンドン(Lloyd’s of London)傘下の保険会社「ARCH 2012」を通じて、1名あたり最大100万ドルまでの補償制度を導入しており、万が一のトラブル時にも資金保護が受けられます。

このように、規制 、補償、分別管理が整った体制により、EC Marketsは一般的な海外FX業者を超えた、安全で信頼性の高い運営を実現しています。

リバプールFCとの提携で示すブランド力と信頼性

2025年、EC Marketsはイングランド・プレミアリーグの名門クラブ「リバプールFC」と公式グローバルパートナー契約を締結しました。

リバプールFCは、世界中で数億人規模のファンを抱えるクラブであり、そのスポンサーとなるには厳しい財務審査と信用調査を通過しなければなりません。

そうした条件を満たしたうえで公式パートナーに選ばれていること自体が、EC Marketsが国際的にも信頼に足るブローカーであることの証明と言えるでしょう。

こうした活動の積み重ねにより、EC Marketsはコスト面だけでなく信頼性やブランド価値の面でも選ばれるブローカーとして、確固たる地位を築きつつあります。

まとめ

EC Marketsは、海外FXブローカーの中でも、取引コストの低さと高い信頼性を両立した稀有な存在です。

取引コストの面では、無制限スワップフリー、最低スプレッド0.0pips、ECN手数料3ドル、TariTaliのキャッシュバックという「4つの仕組み」で取引コストを徹底的に抑えています。

さらに、7つの国際ライセンスとリバプールFCとの公式パートナー契約により、高い信頼性も兼ね備えています。

今後も、取引条件、サポート体制、ブランド価値のすべてにおいて、EC Marketsは業界の中でも一歩先を行く存在として進化を続けるでしょう。

取引コストを徹底的に抑えたい方は、ぜひTariTali経由で口座を開設し、その違いを実感してみてください。