iFOREXは様々な入金方法がありますが、出金に関しては方法を選択することはできません。

マネーロンダリング防止の観点からクレジットカード、デビットカードで入金したものはその入金金額まで出金できるようになっています。

クレジットカード入金後、一定期間が経過するとクレジットカードへの返金ができなくなる可能性があります。

一定期間については、各カード会社によって詳細は異なります。

クレジットカードへの返金ができない場合、出金希望額の全額をご指定の銀行預金口座に振込手続きにより出金いたします。

bitwalletも同様でまずbitwalletで入金した金額まではbitwallet経由での出金となります。

入金にクレジットカードとbitwalletの両方を利用した場合、クレジットカードへの返金が優先され、その後bitwalletへの返金を行います。

入金額以上の利益がでて出金する場合

完全な利益部分を出金する場合には銀行経由かbitwallet経由となります。

出金にあたっては本人確認の必要書類を事前に提出していることが必須条件となります。

初回の出金依頼にあたっては、以下の書類が必要です。

2回目以降は出金依頼書のみの提出となります。

出金依頼書

すべての必要事項が正しく入力されていることをご確認ください。

出金依頼書作成の詳細は、こちらをご覧ください。

身分証明書

パスポート、運転免許証、マイナンバーカードのうち1点

クレジットカード両面の画像

iFOREXに入金した際に利用したカード。(クレジットカード入金を利用していない場合は不要)

居住地確認書類

お客様のお名前と現住所の記載のある、発行より6ヶ月以内の居住地確認書類。

公共料金請求書、携帯電話請求書、クレジットカード請求書、各種税金納付書、住民票のうちいずれか。

具体的な出金方法

iFOREXでは出金の際はまず出金依頼書に直筆の署名をする必要があります。

iFOREXの会員ページにログイン後、画面に上にあります資金をクリックしメニューのなかから資金を出金を選択します。

次のページでは振込先情報の入力画面が現れます。

振込先の国内銀行の情報を入力しますが、ほとんどの銀行は英語の表記等をホームページで公開していますのでそれを丁寧にコピーペーストしていくのが確実な方法になります。

bitwalletへの出金はここで銀行名にbitwallet、口座番号にメールアドレスを記載しておきます。

通常の銀行振込では、出金したい金額を入力し、銀行名、支店コード、振込名義、口座番号、SWIFTコード、国名、銀行住所等を入力します。

OKボタンを押しますと以下のような出金依頼所の画面が表示されますので印刷してサイン箇所に手書きのサインをします。

ブラウザで印刷をクリックすれば紙かPDFに保存が可能となります。

iPadやiPhoneなどApple製品があれば、出金依頼書を写真保存→編集にて、タッチ操作の手書きで署名することができます。

この場合はそのままアップロードが可能となります。

iFOREXの場合には毎回この出金依頼書を直筆サインでアップロードする必要がありますので、iPhoneなどを有効利用して効率的に済ませる方法を予め確保しておくことがかなり便利になりそうです。

出金手数料

クレジットカード等の入金金額までの出金は払い戻しになりますので一切手数料はかかりません。

出金にかかる時間はカード会社によってまちまちですが、通常は4日程度で戻ることになります。

bitwalletはオンラインウォレットまでの出金は無料ですが、自らの銀行口座にbitwaletから出金する場合は一律824円の手数料が自己負担となります。

iFOREXから銀行送金の場合は10万円以上であれば月3回までは無料ですが、それ以下の出金は一律2000円かかることになります。

また受け取り銀行の手数料は自己負担ですのでソニー銀行のような最安の銀行を利用しても2500円見当の費用がかかることはあらかじめ覚えておきたいところです。

以上、iFOREXの出金方法についてご説明しました。