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とある記事を見つけて事実と反すると思ったので書き留めいたします。
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LAND-FXは明らかに呑みブローカー
LAND-FXがNDDと書いているアフィリエイターまたはIBはかなり問題があります。
IBに関してはFXの知識が本当にあるのか微妙です。
なぜLAND-FXが呑み業者か、LAND-FXをNDDと書いているアフィリエイター及びIBが問題なのかをダラダラと記載いたします。
LAND-FXは明らかな呑み業者
LAND-FXはSTP(NDD方式)をうたっていますが明らかにOTC業者(DD方式)です。
この理由はレイテンシの穴を突いたトレードを禁止にしている点と、スキャルピングを禁止にしている点、表示価格が遅れて表示される点になります。
通常、FXで注文を出す際には「取引顧客 > 証券会社 > リクイディティプロバイダー」という流れで注文が出されます。
MT4での表示価格が1ドル115円でリクイディティプロバイダーの価格が114円だった場合、証券会社はリクイディティプロバイダーに115円で注文を出さなければなりませんが、マーケットの価格が114円なので注文を出すことができません。
普通はスリッページが起こったりある程度スプレッドが広がったりしてこの差を埋めますがLAND-FXに関してはこれが起こりません。
これで注文が出せるのであれば呑み業者と思われたくないためにリクイディティプロバイダーをペーパーカンパニーとして設立しているんでしょうね。
日本国内の証券会社だと「くりっく365」辺りがいい例です。
ぼろ勝ちなんてしてしまうとストップ狩りや注文拒否(MT4サーバーに組み込むバーチャルディーラープラグイン、通称:悪魔のプラグインなどで可能)、最悪の場合はレイテンシの穴をついたトレード認定されて出金拒否を食らうでしょう。
※サイトからスクリーンショット撮っておきました(クリックで拡大)
「カバー先への注文」と記載があります。
カバー先の金融機関への注文ということになりますので一般的にはSTPということになりますね。
またスキャルピングを禁止にする理由なんていうものはOTC以外の何物でもありません。
STPであれば手数料がブローカーに多く入るので本来であれば喜ばしいことですが、LAND-FXでは規約にも書かれていますが禁止にしています。
スキャルピングは為替レートの調整などで顧客を負けさせることが難しいので禁止にしているとしか考えられません。
規約違反のトレードを行ってしまうと数ヶ月前にわたり利益を取り消されることも十分にありえます。
滑らずスプレッドが狭い業者でSTPの業者は理論上存在しない
LAND-FXは滑らずスプレッドが狭い業者です。
しかし上記で記載した通り、滑らずスプレッドが狭いSTP業者は存在しません。
なのでSTPをうたったただのOTC業者と言って過言ではないでしょうね。
FXは元締めが存在しないと言いますが、国内の大半のFX業者と同様に呑み業者の場合は証券会社が元締めになってしまうので顧客が勝てば業者の損失になります。
そんな状況で業者がトレーダーを勝たせると思いますか?
パチンコや競馬以上に還元率が悪いとは言いませんが、FXが投資や投機ではなくギャンブルになることは避けられません。
XMなどはスプレッドを広くし、スリッページを抑える方式(STPインスタント)を、AXIORYなどはスプレッドを狭くし、スリッページが多発する方式(STPマーケット)を取っています。
STPをうたっているのに明らかな呑み行為を行っている業者をNDDとしているIBを信用できるのでしょうか?
もしFXの知識があるのだとすれば業者とグルになってトレーダーから毟り取ろうというスタンスということなのでちょっと怖いですね・・・
コミッション報酬の矛盾
前置きがながくなりましたが一番問題である点は最小スプレッドよりコミッション報酬の方が大きい点になります。
ドル円の最小スプレッドはおよそ0.3pipsになりますがIBやアフィリエイターに支払われる最低コミッションが0.5pipsになりますので注文を呑んでいない場合は運営をするたびにLAND-FXは0.2pipsづつ損失が発生します。
またボーナスでの取引にもキャッシュバックが発生するというスタンスを取っておりますが、まともに運営しているブローカーであればこのようなことはまずできません。
ブリッジブローカーに注文を発注?
LAND-FX公式サイトではPrimeXMというブリッジブローカーに注文を発注していると掲載しておりますがそもそも自社内決済をせずブリッジブローカーに注文を流すのであれば最低スプレッドがコミッション報酬+ブローカーの利益を上回ることはまずありえません。(どこのブリッジブローカーも最低スプレッドは-0.2pipsいくかいかないかぐらいとなっております)
じゃあXMやFxProのように自社内決済(インスタント決済)を行っているのかと言えばそうとは言えず、自社内決済を行うためにはブローカーは数十億円単位の資金が必要になります。
LAND-FXが自身でマーケット決済と言っていること自体に矛盾が発生しますが自社内決済を行っているとしてもそれほどの資金量はLAND-FXにはありませんし、そもそもブリッジブローカーに注文を流していると公言しているのにも関わらず-0.2pips以下になることがないブリッジブローカーに注文を発注しているにも関わらずコミッション報酬+ブローカーの利益を引いた際の実質取引コストがマイナスになるということを考えるとさらに話が食い違ってきます。
上記は明らかに呑み行為を行わなければ成り立たないシステムであり「トレーダーの資産をLAND-FXとアフィリエイターを含むパートナー様で分かち合いましょう」という運営スタイルであることがお分かりいただけるかと思います。
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