FXGTでは22:59~00:00(サーバータイムGMT+3)に保有された株式銘柄のポジションについて、この時間帯のみ10倍制限となることがアナウンスされました。

これは、株式銘柄の取引停止時間直前並びに取引停止時間直後は価格が大きく変動する可能性があり、その際にポジションを保有すると証拠金維持率に大きな影響を及ぼす可能性があることからあえて履行することになったもので、レバレッジを10倍制限することで予期せぬ損失から顧客資産を守るのが大きな目的となります。

対象となる銘柄は以下のすべての株式銘柄です。

AAPL / AIG / AMZN / AXP / BABA / BAC / BBBY / BIDU / BP / BX / C / CAT / COST / CSCO / CVX / DAL / DIS / SVN / EA / EBAY / F / FB / GE / GM / GOOGL / GPS / HPQ / INTC / JNJ / JPM / KO / LYFT / MCD / MRK / MS / MSFT / NFLX / NKE / NVDA / ORCL / PFE / PYPL / SBUX / SNAP / T / TSLA / TWTR / V / VOD / WFC / WMT / XOM / YNDX

※US30やJP225などの株価指数は対象外となります。

なお、22:59~00:00以外で保有したポジションのレバレッジは影響ありませんので、そのままレバレッジ制限期間に入った場合でも、もともと保有していたポジションのレバレッジまたは必要証拠金に変更は生じません。

また、この時間帯の指値、逆指値についても全く影響はありません。

以上、FXGTより株式銘柄のレバレッジの一定時間における10倍制限のお知らせをご紹介いたしました。