海外FXブローカーのスプレッドは広い?
海外FXブローカーは国内FXブローカーと比較してスプレッドが広いですが、使い方によっては国内FXブローカーに近いスプレッドでハイレバレッジ、追証なし、約上拒否(リクオート)なし、スキャルピング歓迎の完全NDDと、国内FXブローカーとは比べ物にならないハイスペックな環境を手に入れることができます。
ここではスプレッドを大幅に縮小することができるTariTaliのリベート型キャッシュバックプログラムを適用した実質スプレッド(実質取引コスト)をご紹介させていただきます。
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Tradeviewのリアルタイムスプレッド
Tradeviewのリアルタイムスプレッドは、下記公式URLよりご覧いただけます。
https://www.tradeviewforex.com/jp/
公式で掲載されているリアルタイムスプレッドは、ILC口座のものになります。
Tradeviewの実質スプレッド
MT4 X Leverage口座のスプレッド
最小スプレッド | 平均スプレッド | リベート適用後(MT4)平均 | |
---|---|---|---|
EURUSD | 1.7 | 1.9 | 1.15 |
USDJPY | 1.8 | 2.0 | 1.25 |
- 約定方式はSTPマーケット方式になります
- 取引手数料はありません
MT4 Innovative Liquidity Connector口座のスプレッド
最小スプレッド | 平均スプレッド | リベート適用後(MT4)平均 | |
---|---|---|---|
EURUSD | 0 | 0.6 | 0.9125 |
USDJPY | 0 | 0.7 | 1.0125 |
- 約定方式はECN方式になります
- 取引コストは1USD1pips(ドル円であれば100円)で計算をしております
- 片道10万通貨あたり2.5ドルの取引手数料がかかります
取引コストは最安値
Tradeviewの売りは非常に低い取引コストになります。
リベートを含めるとどのブローカーよりも取引コストを抑えられるのではないでしょうか。
ライセンスもケイマン(CIMA)ライセンス
Tradeviewはケイマンライセンスとなっておりますので、3万5千ドルの保証付き信託保全がついてきます。
スプレッドは広がりやすい?
Tradeviewはマーケット決済という仕組み上、スプレッドが広がりやすくなっているかと思われます。
指標トレードなどの際にご確認いただけるかと思いますので、相場が大きく動く指標トレードなども行われるという方はご注意ください。
スプレッドのキックバック率は非常に高い
TradeviewはSTPマーケット決済方式のブローカーになりますが、スタンダード口座で1pips、ILC口座で2.5USDのコミッション報酬があります。
同様の環境ではAXIORYが当てはまりますが、AXIORYは2分の1から4分の1程度しかキックバックしません。XM並の高キックバック率(取引コストの約半分を還元)となっております。
不安材料はサポート体制
Tradeviewは未だに出金フォームをマイページ外に設置していたり、公式コンテンツの大半がマニュアル対応となっております。
しっかりと日本語サポートを受けることはできますが、他のブローカーと比較をすると、大半のフローが人力という点はトレーダー側にとって少々面倒と感じられるかもしれません。
しかしながら、リベート適用後の取引コストはどのブローカーよりも安く抑えることができ、同じブリッジブローカーを利用しているAXIORYのようにIB乗り換え不可でもございませんので、約定方式次第では一考する価値はあるかと思われます。