TTCM、トレーダーズトラストより4月3日サーバー時刻20時以降、貴金属とエネルギー関連の6銘柄について取引に必要な証拠金割合が変更となった旨の連絡がありました。

これは新型ウイルスや原油先物相場の大きな市場変化などに起因するものと思われ、エネルギー並びに貴金属商品において、大幅なギャップやスパイクの発生が想定されることから証拠金、つまり最大レバレッジが低下する形となっていることが理解できます。

証拠金がいつものレベルになるのかについてはまったく記述がありません。

当面このレートでの取引を余儀なくされることは認識しておく必要がありそうです。

具体的な必要証拠金変更商品は6種類

今回、必要証拠金が改訂となったのは上記の6つの銘柄になります。

  • 銅:1%から4%
  • オイル、ガス関連:1%からすべて4%
  • ドル建てのゴールド:1%から3%
  • ドル建てシルバー:2%から3%

へと変更になっています。

これに対応して証拠金を増やしませんと、いきなりロスカットになることがありますので十分にご注意ください。

なお、不明な点は同社のカスタマーセンターにて問い合わせに答えてもらえるとのことです。
https://traders-trust.com/ja/%e3%81%8a%e5%95%8f%e5%90%88%e3%81%9b%e5%85%88/

以上、トレーダーズトラストから一部の証拠金変更についてご案内いたしました。