11月第一週米国大統領選挙を経て株式相場はすっかりあく抜けしたのか、開票の混乱を尻目に米株も日本株も大きな上昇を見せており、2000年の時のような先行き不安からリスクオフで大きく売られるという動きは今のところ全くでないと・・・
「マーケット情報」の記事一覧(64 / 92ページ)
結局法廷闘争突入必至の米国大統領選挙
11月3日の選挙終了から始まった米国の大統領選挙、上下両院選挙の開票は事前の米国主要メディアの予測が全く当たらず、トランプの追い上げが目立ちましたがいまだ決着のつかない州があり、トランプ側が本格的に法廷闘争に持ち込む構え・・・
欧州で蔓延しはじめたコロナ感染~本邦には本当に影響ないのか?
相場は米国大統領選挙一色ですが、その一方で欧州の新型コロナ感染が猛烈に拡大しており、さすがに地続きということもあってフランスやスペインで劇的に感染者が増えればドイツや東欧諸国にも広がり、一時はもう二度と行わないとされてい・・・
相場ウイークリー・米大統領選とコロナ広域感染拡大で先行き不透明な一週間
11月3日、いよいよ市場が注目する米国大統領選挙が実施され、投票終了後から即日開票が開始されます。 通常翌日の4日には開票結果がわかり、どちらが勝者になるのかは同日の夕方候補者が敗北宣言を出すことで決まることが通例となり・・・
結局10月中になにも進展しなかった英国BREXIT交渉
市場では米国大統領選挙が近づき英国のBREXIT交渉に対する注目度が大きく減少しつつありますが、すでに当初の交渉期限である10月末が到来しており、ここから果たしてどうなるのかがポンドとユーロの行方を占う意味でも改めて注目・・・
フランスとの決定的対立で孤立化するトルコ~トルコリラの買い向かいは非常に危険な状態に
トルコと同盟国であるはずのフランスの関係が急激に悪化しています。 これまでも地中海の天然ガスの採掘を巡ってはEUとかなり険悪な状況が続きましたが、中でもフランスとの関係は最悪の状況でフランスのエマニュエル・マクロン大統領・・・
新型コロナに米大統領選~波乱の多い秋相場でハロウィン買いはワークするか
例年10月末になりますと、ハロウィンエフェクトなどと呼ばれるように買いを入れて年末まで保有し、利益を得ると言った売買手法を実際に行う個人投資家が非常に多く、古くは翌年3月位まで保有するという黄金の180日などと呼ばれた時・・・
日銀とGPIFの買い上げで上昇させた日経平均の人工値付け相場~果たしてこの先どうなるのか
米株は大統領選を控えて小刻みな上下動を繰り返しておりますが、当初市場の見方として選挙前に一旦大きく調整するのではないかとみられた株価三指数は上昇こそしませんが、意外に下値の堅い状況が継続中です。 一方、日経平均のほうはこ・・・
相場ウイークリー・バイデン一家の犯罪性報道顕在化で大統領選前の巻き戻しに厳重注意
日本時間の10月23日に予定通り、米国大統領選を巡ったテレビ討論会の最終回が実施されました。 あとは3日の選挙の結果を待つのみかと思われましたが、ここへきてバイデンの息子であるハンターバイデンがウクライナをはじめ中国、チ・・・
大統領選に負けたら国外退去をほのめかした言い出したトランプ~決定的な米国内分断社会到来か
米国大統領選挙まであと少しとなってきましたが、ここへきてトランプが選挙集会において今回の大統領選に敗北した場合には、米国を去ることになるかもしれないと冗談と本当ともとれるかなり意味深な発言をし始めており、その真意に対して・・・
欧州圏で再拡大する新型コロナ感染~日本には再来しないのか
日本国内ではすっかり国民に広範に飽きが来てしまった感のある新型コロナの感染ですが、欧米に比べて致死率が低いこともあってか、あまり気にする必要はないのではないかといった楽観論も広がりをみせています。 この新型コロナについて・・・
相場ウイークリー・米大統領選が近づき為替は動かなくなる時間帯に
10月第三週、為替相場はポンドが英国のEU離脱問題に絡むUK、EU双方の高官による離脱交渉の見通し発言が出るたびに相場を上下させる展開となりましたが、それ以外の主要通貨は動きが非常に鈍く、すでに11月3日の米国大統領選挙・・・