米国大統領選まであと2週間ということで、相場は様子見が強まっています。 米株市場ではトランプ、バイデンのどちらが勝っても結局株価は上昇軌道に乗るので、コロナが収束しない限りは心配ないといった猛烈な楽観論がある一方で、別の・・・
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足元で急激に高まる中国の尖閣諸島奪取の動き~次なるオクトーバーサプライスはこれか?
国内では菅首相の日本学術会議の任命人事で6名を除外したことが大きな問題となり報道はすっかりそれに終始する形となっていますが、実はこの間中国が尖閣諸島の領有をめぐってかなり暗躍する動きをみせており、国際的にも大きな問題にな・・・
NASDAQ相場はまだここから上昇するか~下落想定組と上昇組が激しい戦いに
米国大統領選挙まであと3週間あまりとなり先行き不安定感は免れない状況ですが、ここへきてNASDAQがまた上昇をはじめており今年8月の史上最高値を窺う動きが加速しています。 ウォール街のマネージャー筋は、どちらの大統領候補・・・
相場ウイークリー・ようやく膠着状態を脱したドル円の次の動きに注目
10月第二週ドル円は市場参加やのショートが溜まり過ぎたことから、多くのトレーダーが下目線であったにもかかわらず105.800円まで上昇することとなり、さらにそこからショートカバーを誘発して106.110円まで上伸すること・・・
混戦模様の米大統領選挙~候補者に万が一のことがあったらどうするのか
米国大統領選挙まであと一か月を切り混戦模様は変わらず、郵便投票の影響もあって簡単に勝者が決定せず、決着がつくまで相場はかなり荒れる可能性を指摘する市場関係者が多くなっています。 米国メディアでは一貫してバイデン有利が報道・・・
バイデン優勢と民主党の攻勢で米国ハイテク株に集まる不安
米株は9月にそれなりの下落を経験し、その後は上下に振れながらも何とか高値圏を維持しています。 しかし、その中でもハイテク株についてはかなり暗雲が立ち込め始めており、ここで株が崩れだすと年末の上昇も期待できない状況に陥る可・・・
新型コロナ感染は経済を通してより政治の現場からが相場に絶大な影響を及ぼすことに
米国の大統領選を前にして、トランプ大統領とホワイトハウスの側近が相次いで新型コロナに感染してしまい、いわゆるクラスターを発生させてしまったのはこれまで新型コロナの影響を受けてきた金融市場には、もっとも大きなネガティブイン・・・
相場ウイークリー・トランプ新型コロナ感染で先行き不透明感満載の相場
10月第二週の週末金曜日の東京タイム、前日システムダウンで終日取引不能に陥った東京証券株式市場は、なんとか前場から通常通り売買がスタートしほっと一息ついたのですが、午後から戦慄の報道が市場を駆け巡ることとなりました。 そ・・・
とうとうBISまで警鐘をならしはじめた株高状態~ただ日本株はかなり脆弱
10月に入って早々、東証のシステムダウンから丸1日取引ができないという前代未聞の異常事態が示現することになりましたが、株式市場ではそれ以上に好調な株価が依然維持されているのがどうしてなのかという疑問が高まりを見せています・・・
米大統領決定まで高いボラティリティを覚悟すべき状況に
30日、日本時間の午前10時から始まった米国大統領選挙の一回目のテレビ討論会が開催されました。 事前の予測通りディベートからは程遠い内容で、4年前のトランプの相手をいきなり遮る攻撃も復活でバイデンもそれをうるさいなどと応・・・
米大統領選の結果が読み切れずリスクヘッジに苦慮するファンド勢
米国大統領選は早いものであと一か月強の選挙期間が残されるのみとなってきました。 日本時間の30日午前10時からは、一回目のテレビ討論が開催されるなどいよいよトランプ、バイデン両陣営のつばぜり合いが最終局面で激しさを増すで・・・
相場ウイークリー・月末、四半期末かつ半期末リバランスの特異な動きに注意
金融市場は3月の新型コロナの相場暴落からFRBが積極的に推し進めてきた無制限の金融緩和と資産の買い取り策がある意味で功を奏して米株相場が驚くほど上昇に転じており、ある種のバブル相場を形成しています。 とくにハイテク領域の・・・