年末に来てビットコインの上昇が止まりません。 対ドル、対円でも史上最高値を更新中で2017年末につけた231万2,100円を既に超える動きとなっており、市場参加者からはさらなる上昇を期待する声も高まっています。 直近では・・・
「マーケット情報」の記事一覧(62 / 92ページ)
中国で風雲急を告げる国有企業のデフォルト~一体何が起きているのか
米国大統領選挙の影に隠れてあまり報道されていませんが、中国金融市場では10月、11月と有力な国有企業の発行した社債にデフォルトが相次ぎ、この11月20日までに国内社債デフォルトは156件、1778億元(日本円で約2兆82・・・
空前のコロナバブル相場はいつ終焉するのか
3月に新型コロナが世界的に感染拡大し、欧米でも大流行したことがきっかけとなって相場は大暴落を喫することとなり、その後FRBが無制限緩和を打ち出し、かなりの米国の世帯に給付金が支給されたことをきっかけにして余剰資金が株式市・・・
相場ウイークリー・政治と中銀の政策決定に左右される一週間
12月第二週、本来ならば10日からのEUサミット前に決着がつくはずであった英国のEU離脱交渉が結果的に13日まで延長となり、それでも決着がつかなければ週明けもさらに継続交渉するということが決定し、為替相場はどうにも動きの・・・
大統領選がらみで今更テキサス州が起こした提訴とハンターバイデン税務調査に注目
既に日本国内ではすっかり決着がついていると思われている米国大統領選挙ですが、12月8日に米国テキサス州のパクストン司法長官が連邦最高裁にジョージア州、ミシガン州、ペンシルべニア州、ウィスコンシン州が新型コロナウイルスの世・・・
日銀のETF買い明らかに買いすぎの相場~ここから一体どこへ向かうつもりなのか
ニッセイ基礎研究所が試算した日銀の保有ETFの時価総額が、2020年11月末でとうとう45兆600憶を超えたとのことで、含み益は11月の日経平均の高値で10兆円を超えることになったという報道が出回っています。 これは実に・・・
敗北してもレイムダック化しないトランプ政権残り40日に厳重注意
米国では新政権スタートまでほぼ40日ほどになってきましたが、通常の大統領交代時期と違いトランプ政権は残り40日もかなりアクティブな動きをしており、いわゆるレイムダック状態に陥っていないことには相当注意が必要になってきてい・・・
12月8日米国選挙人がすんなり決定するかどうかに注目
国内では完全にバイデン勝利とメディアも報道し誰も関心がないことですが、実は米国大統領選挙は最終的に裁判所が決めるのではなく、あくまで州の議会と知事が選挙人を選出することが大前提になっており、その期限が12月8日になります・・・
相場ウイークリー・2015年から続いたドル高いよいよ反転か
12月に入ってドルインデックスは一段と下げる動きを見せており、とうとう2015年から続いてきたドル高に大きな変化が訪れる可能性がでてきています。 ドルインデックスがここから明確に90を割り、88をさらに下抜けて80に到達・・・
英国のEU離脱結局最後は合意なきBREXITか
もはや当初の交渉期日から大幅に後ずれしている英国とEUのFTA交渉で、12月1日にEUのフォンデアライエン委員長が極めて厄介で難しく、今後数日間で前向きな結果を得る可能性はあると語ったことから、ポンドが一旦大きく買われる・・・
新型コロナワクチン完成でも米国では劇的に家を失うホームレス増加のリスクが顕在化
米株市場では新型コロナワクチンの開発が進んでいることから、既にポストコロナを織り込むような相場の動きになっています。 それとは裏腹に米国民は新型コロナの影響で収入を失っている人が激増中で、年末年始にかけて家の立ち退きや差・・・
相場ウイークリー・週明けは相場のセンチメント変化を探る一週間
今年もついに12月入りということで、クリスマス前にまともに相場が動くのも実に15日程度ということになりました。 一般的に米国の感謝祭明けは相場のセンチメントががらりと変わることも多いことから、週明けはどのように相場が変化・・・