6日のNYタイム、米国の上下両院合同会議開催に合わせて暴徒が議会に雪崩れ込むといったまさかの事態を受けて相場は相当荒れることが危惧されましたが、上下両院が民主党マジョリティ下でのバイデン新政権が確定したことで相場は大きく・・・
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本邦非常事態宣言発令で危惧される金融市場への影響
いよいよ1月7日に政府から首都圏一都三県について非常事態宣言が発令されることとなります。 これは昨年4月に続き二回目のことで、どういうことになるのかについては想像がつく状況ではありますが、感染者数が昨年の春先とは比べ物に・・・
新型コロナロックダウンで下落する為替市場
年明け、東京タイムから始まった新年相場はやはり予想通りの展開で大幅な調整からスタートしており、NYタイムでも米株は暴落ではないもののそれなりの値幅のある下落からスタートするという相場展開になっています。 日米ともに年末ま・・・
相場ウイークリー・年明けは思わぬセンチメント転換に注意
今年の年末年始は土日に重なる形になったため意外に短いものとなり、本邦も海外も一斉に4日から相場が始まる形となっています。 したがって、本邦勢だけが休みの中で仕掛け的な売買がでることはほぼないと考えられ、年初の相場では年末・・・
2021年相場最大のリスクはまさかのコロナ終息という事態の到来
いよいよ2021年の幕開けですが、今年の相場についてはプロの米系金融機関のアナリストの展望レポートでも強気と弱気を混在させるような内容が多く、明確な方向感を見いだせている金融関係者が非常に少ないことが気になるところです。・・・
年間で16%上昇した2020年の日経平均は来年も上値追い継続か
2020年の大納会を迎えた12月30日、東京株式市場では日経平均が前日比で反落はしたものの2万7444円で終えることとなり、年末の終値としては1989年の3万8915円以来31年ぶりの高値水準を記録することとなりました。・・・
米国追加経済対策実施決定でまた株価が継続上昇の可能性
米国ではようやくトランプが追加経済対策の法案にサインしたことから、年末中に給付金の支給が実施されることとなりました。 この法案には、春から夏にかけて国民が受け取った現金給付による家計支援の第2弾が含まれておりその費用は1・・・
相場ウイークリー・年末最後の一週間~クリスマスラリー継続か年末リバランスかの見極めが重要
米国大統領選挙も一応の決着がつきBREXITに関するUKとEUの交渉も合意となったことから、今年後半に為替相場がかかえていたテーマはかなり解消されることとなり、週明け今年最後の一週間は米株のクリスマスラリーが続くのか、は・・・
英国・EUのFTA交渉土壇場で合意
EU議会の承認期限をとうの昔に超えたことから絶望的、合意なき離脱必至とみられた英国とFTA交渉ですが、ぎりぎりの段階の24日に奇跡的に合意を見ることとなりました。 これにより2021年1月1日から英国とEU間の人、物、サ・・・
英国発変種ウイルスの感染拡大でようやく相場が下落で反応
今年1月から新型ウイルスの感染拡大が世界的に広がったことを受けて、3月に株式市場では大きな相場の下落があり、当然のことながら為替相場も甚大な影響を被ることとなりました。 しかし、その後株式市場は新型コロナの感染拡大を一切・・・
ドル円100円死守で介入を口にした菅総理発言で俄然注目を集める状況に
日本経済新聞が12月20日の紙面で報じたところによりますと、菅首相は米国でバイデン政権が誕生したことを受けて財務官僚に対してドル円が100円を割らないように頼むと、具体的にその水準を示してドル円レートの維持を要請したこと・・・
相場ウイークリー・クリスマスを挟んだ一週間~動意は限定的か
早いもので今年も2週間弱となりました。 クリスマス等のお休みを除きますと、実質7営業日位しかトレードはできませんので本当に押し詰まった感があります。 米国、欧州ともに週明けからは非常に市場参加者が減少することから相場の流・・・